パーツモジュールは、ユニットモジュール内に入れ込んで使うことができます。端末の状態(スクリーンの幅など)に合わせて、スタイルが変化する場合があります。
スタティックモジュールと異なり、ある程度複雑な構造のパーツが含まれます。
段落
段落は、p
要素を用いて表現します。
見出し
見出しタグ h2
~h6
要素のデフォルトスタイルは、素の状態で定義されます。デザインによっては、装飾用にspan
要素等の階層を追加する必要がある場合も想定されますが、学習しやすさのために 可能な限り、素のHTMLの構造のままでマークアップできるように設計する
コンセプトに従い、素のままのタグとされました。
文字サイズ
.large
の中に.small
を置くなど)ことはできません。モジュール名称 | 用途 | サンプル |
---|---|---|
.xxlarge | 文字を最大サイズにする。 | <p class="xxlarge">{$string}</p> |
.xlarge | 文字をさらに大きいサイズにする。 | <p class="xlarge">{$string}</p> |
.large | 文字を大きいサイズにする。 | <p class="large">{$string}</p> |
.medium | 文字を標準サイズにする。 | <p class="medium">{$string}</p> |
.small | 文字を小さいサイズにする。 | <p class="small">{$string}</p> |
.xsmall | 文字をさらに小さいサイズにする。 | <p class="xsmall">{$string}</p> |
.xxsmall | 文字を最小サイズにする。 | <p class="xxsmall">{$string}</p> |
リンク
通常のインラインリンク
アイコン付きリンク .icon
ページ内リンク(下向き) .down
ページ内リンク(上向き) .up
戻るリンク .back
付加リンクモジュール
リンクモジュールには、任意の付加リンクモジュールを組み合わせて使用することができます。
付加リンクモジュールは、a
要素の内側にspan
要素を組み込んで使用します。付加リンク単体での使用(=a
要素に直接クラスを指定しての使用)はできません。
次に示す例は、通常のインラインリンク
に付加した場合の実装を示しています。
別ウィンドウリンク .blank
ダウンロードリンク .download
PDF .pdf
リンクリスト .anchor_links
リストは、ul
要素の代わりにol
要素を使用することもできます。.more_links-heading
の要素は削除しても構いません。また、p
要素の他に、h2
〜h6
要素を使用することもできます。
詳細リンクリスト .more_links
詳細リンクリストは、リストのネストはできません。
ページトップリンク .page_top
その他のインライン要素
強調 strong
この文言は強調表示です。
強勢 em
この文言には強勢(アクセント)をついけています。
エラー表示 .error
この文言はエラー表示です。
注釈表示 .notes
この文言は注釈表示です。
リスト
通常のリスト
設計基本方針 「学習しやすさを重視する。可能な限り、素のHTMLの構造のままでマークアップできるように設計する。」 に従って、通常のリストには、クラス名が与えられていません。
- リスト内容
- リスト内容
- リスト内容
- リスト内容
注釈リスト ul.notes
- ※リスト内容
- ※リスト内容
- ※リスト内容
- 通常のリストを入れ子にするパターン
- 通常のリストを入れ子にするパターン
- 通常のリストを入れ子にするパターン
リストマークがないリスト ul.nomark
- リスト内容
- リスト内容
- リスト内容
- 通常のリストを入れ子にするパターン
- 通常のリストを入れ子にするパターン
- 通常のリストを入れ子にするパターン
水平並びリスト ul.horizontal
水平並びリストは、ul
要素によるリスト構造を水平方向に横並びにレイアウトします。リストの階層は1階層まで可能で、ネストすることはできません。
- リスト内容
- リスト内容
- リスト内容
- リスト内容
数字リスト
- リスト内容
- リスト内容
- リスト内容
- リスト内容
定義・説明リスト
通常の定義・説明リスト
- 定義語句
- 定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。
- 定義語句
- 定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。
- 定義語句
- 定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。
注釈定義・説明リスト dl.notes
- ※1 語句
- 定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。
- ※2 語句
- 定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。
- ※3 語句
- 定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。
- DL入れ子サンプル
- 定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。
- DL入れ子サンプル
- 定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。定義や説明テキスト。
日付入りリスト .date_list
日付を書くth
要素と、内容を書くtd
要素は必須の要素です。フラグを表示するtd.date_list-flag
要素の要・不要や、フラグの種類、記述フォーマットについては、プロジェクトによって独自に設計する必要があります。
日付 | フラグ | 内容 |
---|---|---|
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罫線
テーブル table.def
学習しやすさのために 可能な限り、素のHTMLの構造のままでマークアップできるように設計する
コンセプトに従うならば、本来はクラス名なしの素のHTMLがデフォルトのテーブルスタイルになるべきです。しかし、テーブルに限っては、素のデザインにはボーダーが表示されず、一見して表だと分かるスタイルは適用されません。これをデフォルトとしてボーダーをつけるように変更するのは混乱を招く元となるおそれがあるので、例外的に、デフォルトスタイルにクラス名 .def
を定義しています。
コンテンツ制作者は、table
要素の幅(width)、高さ(height)、行や列の幅(width)、高さ(height) を上書きして変更できます。
thead ヘッダセル | thead セル | thead セル |
---|---|---|
tfoot ヘッダセル | tfoot セル | tfoot セル |
tbody ヘッダセル | tbody セル | tbody セル |
tbody ヘッダセル | tbody セル | tbody セル |
画像置換 .imgrep
.imgrep
には width
および height
を、.imgrep-panel
には background-image
、必要に応じて background-position
を上書きして使用します。
メディア別パーツ出し分け
モジュール名称 | 用途 | サンプル |
---|---|---|
.aural | 読み上げブラウザ対応のための隠しナビゲーションを表現します。視覚メディアには表示されませんが、音声読み上げブラウザには読み上げられます。 |
|
カレント制御 .current
カレントページを示す要素に適用します。通常は a
要素 に対して適用しますが、場合によっては li
要素などにも使用する場合にも、同じクラス名を使用します。
ソースコード .code
コピペ用ソースコード
見てるだけ用ソースコード
<h2>ああああ</h2>